女性アスリートの健康・ウェルビーイング向上を目指して

スポーツを愛するすべての女性のために！ WeSUP. (ウィサポ) をスタートしました

「わたしらしく生きるプロジェクト」は、女性アスリートを対象に検証プログラム「ＷｅＳＵＰ．」を実施します。月経など女性特有の健康課題がアスリートに及ぼす影響を検証し、適切な教育やサポートを提供することで心身にどのような変化が現れるかを調べます。当プログラムの結果は、クラブ活動など教育現場まで広げ、広く社会で活躍する女性の健康にも役立てます。

近年月経など、女性特有の健康課題が仕事などのパフォーマンスやＱＯＬ(生活の質）に影響することがわかってきました。女性の社会進出が進む中、働く女性に対する健康支援は欠かせない重要な課題となっています。

中でも体を酷使するアスリートは、激しいトレーニングや体重制限で月経不順や無月経になるリスクを抱えています。それがひいては疲労骨折、骨粗しょう症、不妊につながる恐れがありますが、その教育を本人や保護者が受ける機会はまだ、ほとんどありません。中にはキャリア断絶を恐れて妊娠出産に踏み切れないアスリートもいます。

スポーツに打ち込むアスリートたちが適切な教育や支援を受けることで、

コンディショニングや人生設計ができるようになる。

それが、女性たちの活躍、自立につながると考えます。

選手として、女性として。

ウェルビーイングを追求できる社会を目指すプロジェクトです。

✶経済産業省　令和6年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」を活用して実施します✶

こちらのプロジェクトに関するお問い合わせは…

広島テレビ「わたしらしく生きるプロジェクト」 wataiki-koho@htv.jp まで

◆詳しくはプレスリリースをご覧ください

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